英語の勉強は日本で出来るだけしてから留学する

英語の勉強は昔ならともかく日本でもいくらでも勉強するツールがあります。英語の参考書だけでなく外国のドラマを英語字幕で見たり,英語のニュース(CNN,BBCなど)を聴いたりすることが出来ます。またスカイプなどで外国の人と話せることも出来ます。つまり英語の勉強をすることはいくらでも日本でも出来るのです。

ただ英会話教室などに通ってない場合や普通に生活している場合には英語が必要に迫られる訳ではないので,切迫感は少ないかもしれません。

留学した場合は英語で聴くことは勿論ですが自分が話す機会も多いので,常に英語で物事を考える必要性が発生します。また日常的にナチュラルな英語が聴こえてくるのでリスニングは鍛えられますし,自然な英語を学ぶことが出来ます。そこがメリットだと思います。

留学の目的が英語だけというのはもったいないので,何を勉強するのか明確な目標を作りましょう。経済でも芸術系でも何でも良いと思います。現地で「英会話を学びに来ました。」ではもったいないです。自分はどんなことをしたくて,何をどう考えているのかという事を外国では聞かれることが多いです。自分なりの考えを持つという事が大切です。また留学することによって自分はどう考えていてどう伝えるかということを学ぶきっかけになります。日本ではつい自分の考えを言うよりも周りに合わせる風潮がありますが、海外では積極的に意見を言うことが求められます。日本人にとって最初はこれはきついと思いますが、そういった経験こそが留学のメリットだと思います。

また目的のある留学をすることによって視野が広まります。異なる文化やバックグラウンドを持つ人たちと話をすることで、多角的なものの見方が出来るようになります。また、留学期間中は自分で何事もアクションを取らなければならないので積極的にならざるを得ません。待っていては誰も助けてくれないのです。知らない世界に1人で入っていくのですから精神的にも鍛えられます。

そんな経験のすべての土台になるのはまずは英語力です。ですから、留学での経験を濃いものにするためにも、英語の勉強は出来るだけ日本でしてから留学しましょう。